東京外為市況=米国の利上げ観測後退を受け、円は強含み

2015/04/24 16:37:57

 週末24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=119円台前半。
 前日の海外市場では、米経済指標で弱い内容が相次いだことで、米国の早期利上げ観測が後退したため、ドル売り・円買いが優勢の展開。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=119円台半ばで始まった。その後は、東京株式市場が大きく値を下げたことや、日銀の追加緩和観測の後退から、円買いが優勢となり、取引終盤には119円台前半まで円高・ドル安に振れる格好となった。市場筋は「30日の日銀金融政策決定会合で追加緩和が決まる公算は小さく、市場はこれを織り込んで円買いが優勢となった」と指摘した。また「来週は米国内総生産(GDP)の発表や、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えており、ポジションを取り難い」との声も聞かれた。

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