東京外為市況=一時123円台前半、7年10カ月ぶりの円安水準

2015/05/27 16:50:54

 27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円近辺。東京で1ドル=123円台を付けるのは約7年10カ月ぶり。
 前日の海外市場で米経済指標がおおむね堅調な内容となったことから、米景気の先行き懸念が後退し、ドル買い・円売りが強まった地合いを引き継ぎ、円相場は123円近辺で始まった後、日経平均株価が2000年4月以来約15年ぶりに2万0500円台を付けたことで、ドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、その後は急速に進んだドル高の反動から、調整的なドル売り・円買いに押し戻され、123円近辺での推移となっている。市場では、今週の米経済指標は総じて強く、米利上げが意識される中、ドル高基調となっているものの、急速なドル高・円安の進行には日米双方から、けん制発言が出る恐れもあるため、当面は水準調整を迎える可能性があるという。

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