東京外為市況=ギリシャ懸念の後退を受けて円は軟化

2015/06/23 16:38:27

 23日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=123円台半ば。
 前日の海外市場では、ギリシャ向けの金融支援協議が進展し、同国のデフォルト(債務不履行)が回避されるとの期待が高まったことで、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場もこの流れを引き継いで、1ドル=123円台前半で始まった。その後は、東京株式市場の上伸も円売りを誘う格好となり、一時123円台後半まで円安に振れる展開となった。取引終盤には、米国債利回りが伸び悩みとなったことや、持ち高調整の動きからドルを売りがやや優勢となり、123円台半ばでの値動きとなっている。市場では「ギリシャ支援協議はこれまで紆余曲折が続いており、正式な合意に至るかは不安が残る」との指摘も聞かれた。

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