東京外為市況=ギリシャ債務協議の難航を背景に円は強含み

2015/06/26 16:47:43

 週末26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円台前半。
 前日のユーロ圏財務相会合では、ギリシャの金融支援協議で合意に至らなかったため、投資家のリスク選好姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=123円台半ばで始まった。その後は、週末要因から持ち高調整のドル売りが先行し、一時123円台前半まで円高に振れた。ただ、27日に再開されるユーロ圏財務相会合の結果待ちのムードが強まり、取引中盤以降は同水準でもみ合う格好となった。市場筋は「国際通貨基金(IMF)がギリシャ政府に一段の改革を求めているため、協議が難航している。ただ、最終的にはギリシャが折れる形で、欧州側の要求を受け入れざるを得なくなるだろう」と指摘した。

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