東京外為市況=日中株価の下落を受け、121円台後半

2015/07/08 17:00:40

 8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台後半。
 ギリシャ情勢の混迷や中国経済に対する不安感から、リスク回避の円買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は122円台半ばで始まった後、5月の経常収支の黒字額が市場予想を上回ったことや、日経平均株価の大幅下落を眺めて円買い・ドル売りが優勢となり、122円台前半を付けた後も、中国株式の上海総合指数が大幅下落となり、日経平均が2万円を割り込んで引けたうえ、今年最大の下げ幅を記録したことから、円相場も122円を割り込み、121円台後半での推移となっている。市場では、ギリシャ情勢に特段の進展がみられない中、関心は中国株の動向に向かっている。6月中旬から3割以上下落していることから、投資家がリスク回避の円買いに動いているという。

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