東京外為市況=イエレンFRB議長の議会証言待ち

2015/07/15 17:00:26

 15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円台半ば。
 前日の海外市場では、6月の米小売売上高が予想外のマイナスとなったことで、円買い・ドル売りが先行し、122円台後半を付ける場面があったものの、ドル売り一巡後は123円台前半に水準を戻す展開。東京市場はこの流れを引き継いで始まった。その後、日銀が金融政策決定会合で金融政策の維持を決めたものの、市場予想通りであったため円相場への影響は限られた。取引終盤には、黒田日銀総裁が米国経済について楽観的な見方を示したことで、ややドル買いが優勢となり、123円台半ばでもみ合い推移となった。市場では「今夜予定されている、イエレンFRB(連邦準備制度理事会)議長の議会証言(下院・半年次金融政策報告)に注目が集まっているため、商いを見送る向きが目立った」との指摘が聞かれた。

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