東京外為市況=円相場は株式市場を眺めて荒い値動き

2015/08/25 17:00:13

 25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=119円台後半。
 前日の海外市場では、世界的な株価下落に歯止めが掛からず、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが加速、一時、約7カ月ぶりの円高・ドル安水準となる1ドル=116円台前半を付けた。その後は急激な円高への警戒感から水準を戻し、東京市場は118円台後半で始まった。東京株式市場が一時プラス圏に浮上したことなどから、120円台まで円安方向に振れる場面がみられたものの、上海総合指数が本日も値を下げ8カ月ぶりの安値を付けたため、円買いが優勢となり、再び118円台後半を付けるなど荒い値動き。欧州勢が参加した取引終盤はややドル買いが優勢となり、119円台後半で推移した。市場では「上海総合指数の一段安を見込む向きもあり、当面はリスク回避的な円買いが優勢となりそうだ」との指摘が聞かれた。

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