東京外為市況=日中株価の下げ渋りを受け、120円台後半

2015/09/10 17:01:43

 10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台後半。
 前日の米株価が下落し、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は120円台前半で始まった後、前日に急騰した日経平均株価が一時800円超の急反落となったことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買う動きが強まったため、120円を割り込んだ。ただ、その後は中国株価が前日終値付近まで戻したことに加え、日経平均も引けにかけて下げ渋ったことから、一転してドル買い・円売りが優勢となり、120円台後半での推移となっている。午後には自民党の山本幸三議員が「10月30日の日銀金融政策決定会合で追加緩和を決定すべきだ」と発言したことが伝えられると、一時は121円台を付ける場面も見られたが、個人的な意見と冷めた声が聞かれたため、瞬間的な反応にとどまったようだ。

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