東京外為市況=円相場は120円付近でもみ合い

2015/10/05 17:01:59

 週明け5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円近辺。
 前週末の米雇用統計が低調な内容となり、米国の利上げ観測が後退したため、海外市場では円買い・ドル売りが優勢となる場面がみられたものの、株式市場の上昇を受けて投資家のリスク回避姿勢の後退を受け、ドルが買い戻される展開。東京市場はこの流れを引き継いで、120円付近で始まった。その後は、根強い中国経済の鈍化懸念など、世界経済の先行き不透明感を背景としたドル売り・円買いの動きがある一方で、日銀が10月の金融政策決定会合で追加緩和に踏み切るとの思惑が円売り材料となり、120円付近で売り買いが拮抗し、小幅なレンジでの値動きとなった。市場では「中国株式市場が国慶節で休場となり、決め手材料に欠けた」との指摘も聞かれた。

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