東京外為市況=円相場は120円台半ばでもみ合い

2015/11/02 17:01:14

 週明け2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台半ば。
 日銀の追加金融緩和見送りを受けて、円買い・ドル売りが優勢となった前週末の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=120円台半ばで始まった。その後は、東京株式市場の大幅下落を眺めた投資家のリスク回避的な円買いが優勢となり、120円台前半まで円が強含む展開。英調査会社マークイットと中国メディア「財新」が本日発表した10月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が48.3となり、前月の47.2から改善したものの、景気判断の分かれ目の50を8カ月連続で下回ったことを円買い材料視する向きもみられた。しかし、欧州勢が参加した取引終盤はドルを買い戻す動きが優勢となり、120円台半ばに水準を戻している。市場筋は「米国の12月利上げ観測が根強く、一段の円高・ドル安の動きには繋がらないだろう」と指摘した。

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