東京外為市況=日銀の追加緩和見送りで円は強含み

2015/11/19 17:00:57

 19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円台前半。
 前日の海外市場では、10月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大半のメンバーが12月に利上げの条件が整う可能性があるとみていたことが明らかになり、一時1ドル=123円台後半まで円安・ドル高に振れた。しかし、米経済の長期的な見通しに関する議論から、利上げペースは予想ほど早くないとの見方が広がったったため、その後は123円台半ばに水準を戻した。東京市場はこの流れを引き継いで始まったあと、日銀が金融政策決定会合で追加緩和を見送ったため、123円台前半まで円が買い戻される格好となった。市場では「海外勢を中心に追加緩和への期待が高まっていたため、失望売りが見受けられた」との指摘が聞かれた。

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