東京外為市況=122円近辺での取引

2015/12/11 10:21:34

 11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円近辺での取引。
 前日の海外市場では、米株式市場が反発したことなどを受け、円を売ってドルを買い戻す動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「今週は原油安でドルが弱含んでいたが、米連邦準備制度理事会(FRB)による来週の利上げが確実視されていることもあり、ドル売りには一服感が出ている」との声が聞かれた。

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