東京外為市況=120円台後半

2015/12/14 10:46:59

 週明け14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台後半。  原油先物価格の下落や前週末の米国市場での株安を背景に、投資家の消極姿勢が強まり比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢で始まった。その後は120円台後半でもみ合う動き。市場筋は「朝方、日銀短観が発表されたが、日銀の追加緩和への期待が強まる内容ではなく、為替相場への影響はほとんどなかった」と指摘した。

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