東京外為市況=121円台前半

2015/12/15 10:41:52

 15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台前半。
 原油価格の低迷を背景に資源国や新興国経済の先行きが懸念され、比較的安全な通貨とされる円を買う動きがみられるものの、大きな流れにはなっていない。市場筋は「原油が軟調に推移している間はリスク回避姿勢により、円はやや強含みで取引されそう」と指摘した。

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