東京外為市況=株安を眺めた円買いが先行

2015/12/15 17:01:21

 15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台半ば付近。
 朝方は、前日の海外市場で米利上げ観測などを背景に円売り・ドル買いが進んだ流れを引き継ぎ、概ね1ドル=121円台前半で推移。しかしその後は、日経平均株価が前日比で300円超の大幅下落となったことを眺め、リスク回避の円買い・ドル売りが優勢の流れへと転換。同120円台半ば付近での取引となった。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ