東京外為市況=FOMC声明を前に様子見ムード

2015/12/16 17:01:57

 16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台後半。
 朝方は、前日の海外市場で米利上げ観測の高まりなどから円安・ドル高が進んだ流れを引き継いだほか、日経平均株価が大幅高となったことも円売り要因となり、1ドル=121円台後半での取引。その後は、日本時間17日午前4時頃に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いは控えられ同121円台後半でのもみ合い推移となった。

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