東京外為市況=FOMCを消化して調整ムード

2015/12/17 17:01:06

 17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台半ば付近。
 午前中は、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定を受けて円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継いだほか、日経平均株価の大幅高も円売り要因となり、1ドル=122円台後半を付ける場面もあるなど円安・ドル高が進行。しかし午後に入ると、FOMCを消化したことで調整ムードが漂い、同122円台半ば付近での取引となった。

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