東京外為市況=株価持ち直しを受け、121円台前半

2015/12/22 10:20:34

 22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台前半での取引。
 前日の海外市場では、原油安を背景にして投資家のリスク回避姿勢が依然強く、比較的安全資産とされる円が買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「日米の金融政策が発表されたため、材料に乏しく、投資家が動きづらい状況だ」との声があった。

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