東京外為市況=株価のマイナス転換を受け、120円台半ば

2015/12/24 16:49:17

 24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台半ば。
 海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は120円台後半で始まった後は、日経平均株価が1万9000円台を回復し堅調に始まったことで、121円台乗せに迫る場面も見られたが、引けにかけて株価が再び同水準を割り込みマイナス圏に転じると、ドル売り・円買いが優勢となり、120円台半ばでの推移となっている。市場では、クリスマスイブで休場となる国が多いため、本日は方向感に乏しい展開が予想されるという。

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