東京外為市況=117円台後半での取引

2016/01/12 10:38:08

 連休明け12日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台後半での取引。
 前日の海外市場では、中国景気の先行き懸念から投資家の消極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢、一時116円台まで円高が進む場面もあった。東京市場では過度の円高が一服、117円台後半でもみ合う展開となっている。市場では「原油安が長期化するとの観測も円高ドル安の要因になっている」との声があった。

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