東京外為市況=118円台半ばでの取引

2016/01/25 10:35:20

 週明け25日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台半ばでの取引。
 先週末の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)の追加金融緩和期待を追い風とする欧米株式市場の上昇を受け、ドル買い円売りが優勢。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「黒田東彦日銀総裁のダボスでの発言が追加緩和に消極的と受け止められたことなどから、より大幅な円安進行は見込みにくい」との声も聞かれた。

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