東京外為市況=118円台前半での取引

2016/01/26 10:29:14

 26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台前半での取引。
 前日の海外市場では、主要な株価指数が下落したことから投資家の消極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。東京時間は、原油や日中の株価をにらんだ展開が予想されるが、FOMCや日銀決定会合を控えているため、ドル円の値幅は上下ともに限られそうだ。

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