東京外為市況=118円台後半での取引

2016/01/28 10:39:45

 28日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台後半での取引。
 前日の海外市場では、原油先物価格の持ち直しを背景に比較的安全な通貨とされる円が売られた後、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明が「ややハト派的な内容」になったことで円が買い戻された。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場ではFOMCを通過したことで、日銀決定会合の結果発表へ関心が移っている。

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