東京外為市況=118円を挟む水準

2016/02/04 10:53:14

 4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円を挟む水準での取引。  前日米国の製造業の景況感指数が市場予想を下回ったことなどから、海外市場でドル売り円買いが進み、円は117円近辺まで急騰した。本日の東京市場は輸入企業などによる円売りがみられ、118円を挟む水準で取引されている。市場筋は「昨晩は円高が進んだが、その動きは一服している。一段と円を買い進む流れではないようだ」と指摘した。

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