東京外為市況=113円台半ば

2016/02/15 11:03:40

 週明け15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。  前週末の欧米株高に加え、本日の東京株価も反発していることから、投資家の消極姿勢は弱まり、安全資産とされる円を売る取引が先行している。市場筋は「朝方に発表された昨年10〜12月期の国内総生産(GDP)速報値は2四半期ぶりのマイナス成長だったが、予想の範囲内のマイナスで材料視されていない」と指摘した。

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