東京外為市況=株安などを眺め、円は買われる

2016/02/17 17:01:39

 17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
 午前中は、特に目立った手掛かり材料もなく概ね1ドル=114円台前半での取引。午後に入ると、日経平均株価が下げ幅を拡大したことを背景に、リスク回避の円買い・ドル売りが先行。前日のサウジアラビアやロシアなどの石油相による非公式会談に対する失望感などから、原油相場が再び軟化したことも円買い要因となり、同113円台半ばまで円は買われた。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ