東京外為市況=株安などを背景に円買い優勢

2016/02/19 17:02:21

 週末19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円絡み。
 日経平均株価の下落を眺めて円買い・ドル売りが優勢の流れとなり、一時は1ドル=112円60銭台まで円高・ドル安が進行。その後は、株価が大引けにかけて下げ幅を縮小したことから利食いの円売りが見受けられる一方で、原油相場の軟化を眺めた円買いも入るなど円は売り買いが交錯。概ね同113円絡みでの値動きとなった。

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