東京外為市況=111円台後半での取引

2016/02/24 10:33:16

 24日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=111円台後半での取引。一時、約2週間ぶりの円高水準となった。
 前日の海外市場では、原油安や株安で投資家がリスクを回避する姿勢を強め、比較的安全な通貨とされる円を買う取引が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者からは「原油価格が上昇して株価が持ち直さない限り、円高方向へのリスクが続く」との指摘が出ている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ