東京外為市況=112円台後半

2016/03/17 10:45:13

 17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
 米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げがより緩やかに進むとの見方が広がり、ドルを売って円を買う取引が優勢となる中、112円台後半で推移している。市場筋は「日経平均株価が上昇していることで投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円高の動きは限られている」と指摘した。

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