東京外為市況=113円台半ばでのもみ合い

2016/03/28 16:46:47

 週明け28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
 前週末に発表された昨年10〜12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値が市場予想を上回ったことで、米国の早期利上げへの思惑が強まり、ドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は113円台半ばで始まった後、日経平均株価が堅調に始まったことで、ドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、その後の株価が一時マイナス圏に転じるなど伸び悩んだことから、113円台半ばでの推移となっている。市場では、安倍政権が増税を見送り、景気テコ入れの姿勢を強めると期待されることも、円安材料になっているという。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ