東京外為市況=107円台後半での取引

2016/04/11 10:36:21

 週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
 先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落を眺めて、円を買ってドルを売る取引が優勢となっている。市場関係者は「米国の利上げが緩やかに進むとの見方が根強いほか、日銀による円売りの為替介入は難しいとの見方から、円高ドル安が進みやすくなっている」としている。

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