東京外為市況=株安を受け、110円台後半

2016/04/26 16:36:10

 26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
 動意薄から111円近辺でのもみ合いとなった前日の海外市場の流れを引き継ぎ、東京市場でも111円台前半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことで円買い・ドル売りが優勢となり、110円台後半での推移となっている。27、28日の日銀決定会合については、追加緩和が実施されるとの期待感がある一方、現状維持の可能性もそれなりに高いことから、積極的な売買がしにくい状況になっているようだ。

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