東京外為市況=108円台後半での取引

2016/05/12 16:56:04

 12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。  前日の海外市場では、米株安などを受け投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが強まった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、108円台前半から半ばでもみ合った。その後、反落していた株価が午後に入るとプラス圏に反転したため、円は売られる展開。市場筋は「株価の戻りに歩調を合わせて午後は109円に接近する動きがみられた」と語った。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ