東京外為市況=106円台後半での取引

2016/06/08 10:41:13

 8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
 前日の海外市場は、米国の長期金利の低下や早期の追加利上げ観測の後退を背景に、円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、ポジション調整の円買い・ドル売りなどにより、円が強含んでいる。日銀の金融政策決定会合や欧州連合(EU)離脱を巡る英国の国民投票を控え、市場では「週末まで慎重な動きが続くだろう」との声があった。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ