東京外為市況=107円台前半での取引

2016/06/10 10:26:28

 10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
 前日の海外市場では、原油安や株安などが重しとなり、106円台前半まで円高が進む場面もあったが、その後は、持ち高調整などを目的とした円売りドル買いが優勢となり、107円近辺に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。本日は目立った材料がない上、来週にFOMCや日銀金融政策決定会合を控えていることもあり、「ドル円は株価動向をにらんで調整程度の値動きにとどまる」とみられている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ