東京外為市況=106円台前半

2016/06/13 10:53:48

 13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。  英国が欧州連合(EU)から離脱するとの懸念が広まったため、投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが加速している。市場筋は「23日に行われるEU離脱の是非を問う英国民投票への警戒感が根強い。本日の東京市場は、円高・株安の流れが鮮明になっている。」と指摘した。

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