東京外為市況=手掛かり材料に乏しく、狭いレンジ内取引

2016/06/20 16:55:47

 週明け20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台半ば。  前週末の英世論調査でEU残留派が優勢となったことや、日経平均株価が大幅高で寄り付いたことを背景に、朝方は1ドル=104円台後半で推移。その後は、主要な経済指標などの発表がないことから手掛かり材料に乏しく、積極的な商いが控えられたことから、概ね同104円台半ばでの狭いレンジ内取引となった。

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