東京外為市況=104円台半ばでの取引

2016/06/22 10:22:19

 22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台半ばでの取引。
 前日の海外市場では、英国の欧州連合(EU)離脱問題で、残留派が勢いを増しているとの見方から投資家の過度なリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では「23日の英国の国民投票を控え、投資家は積極的な売買をしにくくなっている」との声があった。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ