東京外為市況=株価動向を睨みながら、102円台前半

2016/06/28 16:50:12

 28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台前半。
 英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けた欧米株安を背景に、ドル売り・円買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は101円台後半で始まった後、軟調に始まった日経平均株価が1万5000円の節目を割り込むとドル売り・円買いが強まり、一時は101円台半ばを試す場面も見られたが、株価が引けにかけてプラス圏を回復したことに加え、欧州株が反発して始まったことでドルが買い戻され、102円台前半での推移となっている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ