東京外為市況=104円台後半での取引

2016/07/26 10:40:24

 26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米国の株安と原油先物相場の下落の影響で投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円買い・ドル売りが先行する展開。市場関係者は「日経平均株価が想定以上に下げ幅を広げたことで、ストップロスを巻き込みながら円高が加速した」としている。

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