東京外為市況=102円台前半

2016/08/09 10:37:58

 9日の東京外国為替市場の円相場は下落し、1ドル=102円台前半での取引。
 好調だった米雇用統計を背景に投資家の積極姿勢が増し、比較的安全な資産とされる円を売る動きが続いている。市場筋は「夏休みで市場参加者が少なく、それほど大きな値動きにはなっていないが、円は売られる傾向にある」と指摘した。

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