東京外為市況=103円台後半

2016/09/05 11:01:27

 週明け5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台後半。
 前週末発表の米雇用統計は市場の予測より悪く、9月の米国の追加利上げ観測は弱まったものの、投資家の間では年内の利上げ見通しが依然として意識されており、ドルが買われ円が売られる流れとなっている。市場筋は「日経平均株価の反発も、円を弱含みにさせる要因」と指摘した。

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