東京外為市況=102円台後半での取引

2016/09/14 10:28:22

 14日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米国の長期金利が上昇したことを受け、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いの動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「米国の9月利上げ観測は後退しており、一方的に円安が進む地合いではない」としている。

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