東京外為市況=102円台前半での取引

2016/09/15 10:34:13

 15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米国株や原油先物相場の下落を受け、投資家の積極姿勢が弱まり、比較的安全な資産とされる円を買いドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では「来週に日米の金融政策を決める会合の開催を控え、臆測や報道で相場が上下し、方向感が出ない状況だ」との声があった。

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