東京外為市況=103円台後半での取引

2016/10/11 10:32:45

 連休明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台後半での取引。  先週末7日の海外市場では、9月の米雇用統計が市場予想と比べて低調だったことから、1ドル=102円台後半に円が上昇。週明け10日の海外市場では、欧米株高を背景にドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「週末の米大統領選候補者の第2回テレビ討論会でクリントン氏が優勢だったことや原油相場高でリスクオンムードが強まっている」としている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ