東京外為市況=104円台後半

2016/10/31 10:49:49

 31日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台後半。
 米大統領選の民主党候補クリントン氏の私用メール問題が再燃したことにより、大統領選を巡る先行き不透明感から、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行し、104円台半ばで始まった後、ややドルが買い戻され104円台後半で取引されている。市場筋は「私用メール問題における米連邦捜査局(FBI)の再捜査に注目が集まれば、今晩再度NY市場で円高・ドル安が進行するとの見方は少なくない」と指摘した。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ