東京外為市況=円急落5カ月ぶり110円

2016/11/18 11:10:35

 18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台。
 米国の12月利上げ観測が強まったことに加え、安倍晋三首相とトランプ次期米大統領のニューヨークでの会談が一定の成果を上げたとの見方もドルの買い安心感につながり、円安が進行している。市場筋は「イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で12月の利上げを示唆したことで米国の長期金利が上昇したことや、日経平均株価が続伸し約10カ月ぶりに一時1万8000円台を回復したことなども円安要因」と指摘した。

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