東京外為市況=110円台後半での取引

2016/11/21 10:33:16

 週明け21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
 先週末の海外市場では、日米の金利差拡大を意識してドル買い・円売りが先行。東京市場では早朝に一時、約6カ月ぶりの円安水準となる1ドル=111円台を付けたが、その後は利益を確定するための円買いもみられ、やや円高方向に戻してもみ合っている。市場では「21日は取引材料が乏しく、株価や金利をにらみながらの動きとなる」との声が聞かれた。

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