東京外為市況=112円を挟んだ動き

2016/11/28 10:35:36

 週明け28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円を挟んだ動き。  石油輸出国機構(OPEC)の原油減産の正式決定に向けた合意形成が難航するとの観測から投資家のリスク回避の姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢の取引。市場筋は「原油安・株安・円高の流れになっている。利益を確定するための円買いもみられる」と指摘した。

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