東京外為市況=117円台半ばでの取引

2016/12/19 10:43:12

 週明け19日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台半ばでの取引。
 先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、円が強含みの展開。年末休暇を前に、値上がりしたドルをいったん売って利益を確定しようとするドル売り円買いが優勢となっている。ただ、市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが加速するとの見方からドルの下値は堅いとみられている。明日に日銀決定会合の結果公表を控え、様子見ムードも強い。

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